オンラインセミナー
「厳しい環境下での 植林技術の開発:カーボンニュートラルに向けた5年間の取り組み」
2021.11.05お知らせ
国際緑化推進センター(JIFPRO)では、平成29年度より林野庁補助事業「途上国森林再生技術普及事業」を実施してきました。今年度が本事業の最終年になります。
このたび、「厳しい環境下での 植林技術の開発-カーボンニュートラルに向けた5年間の取り組み-」と題して、5年間の事業の集大成となる成果の紹介・普及および森林再生に係る民間企業やNGO等とのネットワーク構築を目的としたセミナーを開催いたします。
本セミナーでは、日本森林学会会長で熱帯林の生態に詳しい東京大学の丹下教授ならびにインドネシアなどで植林プロジェクトに携わってきたコマツの坂井氏による基調講演に続いて、本事業で実施している森林再生技術開発のための実証試験の進捗状況や森林再生技術データベース「森林再生テクニカルノート」の紹介をおこない、参加者の皆様とのディスカッションを予定しております。
日時
令和3年12月17日(金)14:00〜16:30
方法
オンラインセミナー(Zoomウェビナー)
申込
- 定員:100名
- 費用:無料
- 登録:こちらの登録フォーム(外部サイト)から登録してください。
※本登録フォームがご利用いただけない場合、下記問い合わせ先までご連絡ください。
プログラム
林野庁挨拶 | ||
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14:00~ | 山崎 敬嗣(林野庁) | |
事業概要説明 | ||
14:05~ | 高原 繁(JIFPRO) | カーボンニュートラルに向けた5年間 |
基調講演 | ||
14:15~ | 丹下 健(東京大学) | 温暖化対策としての荒廃地造林の意義 |
14:35~ | 坂井 睦哉(コマツ) | コマツの植林への貢献 |
質疑応答 | ||
14:55~ | 各発表者 | |
実証試験の現場から | ||
15:10~ | 柴崎 一樹(JIFPRO) | 厳しい乾燥下でも生き抜くコンテナ苗開発―ミャンマーとケニアでの取り組みー |
15:20~ | 高橋 正通(JIFPRO) | 土壌保水材としての高分子吸水材SAPの利用 |
15:30~ | 浅見 和弘(応用地質) | ウズベキスタンにおける保育ブロック実証試験5ヵ年のまとめ |
総合討論 | ||
15:40~ | 各発表者 進行:田中 浩(JIFPRO) |
実証実験の様子
長根苗
ココナッツハスク
バイオチャー
お問い合わせ
担当:倉本
TEL 03-5689-3450 / FAX 03-5689-3360
MAIL junki@jifpro.or.jp
※担当者が在宅勤務を実施している場合がありますので、なるべくメールでのお問い合わせをお願い致します。