トヨタ紡織グループ環境の森
「インドネシア国立公園内の荒廃草地における森林回復」

トヨタ紡織株式会社は、1918年に豊田佐吉氏によって設立された豊田紡織株式会社をルーツとする、大手自動車部品メーカーです。
「トヨタ紡織地球環境憲章」を策定し、環境との調和ある成長を目指し、事業活動のさまざまな領域を通じて、環境負荷低減への挑戦、自然との共生および生物多様性に配慮した活動を推進しています。その活動の一環として、各地で森づくり活動に取り組んでいます。

国際緑化推進センターは、トヨタ紡織グループ及びトヨタ紡織インドネシア社のご寄付により、インドネシア治山治水協会 (Soil and Water Conservation Society of Indonesia)との共同で、インドネシア・ジャワ島 ジョクジャカルタ特別州での植林活動を開始しました。

植林の対象となった場所は、ジャワ島中部の古都であるジョクジャカルタ特別州の近郊にあるバントゥル県クポスング村です。この地域は、石灰岩地域であり、石灰岩が地表に露出しており、また、傾斜が急なことや、降水量が比較的少ないことから、農耕には適しにくく、1960年代には山地荒廃が著しかったのですが、その後森林植生がかなりの程度まで回復してきました。しかし、裸地・荒廃地がパッチ状に残っており、このような地域の植生を回復することが、水源涵養や土砂流出防止上の課題となっていました。そこでトヨタ紡織グループからのご寄付をもとに植林を実施し、作業によって地域住民に現金収入の機会を提供するとともに、水源涵養や土砂流出防止、森林生態系の回復を目指します。さらに、植樹したカユプテからアロマオイルを抽出して販売することにより地域住民の生計向上も目指します。

プロジェクト概要

プロジェクト対象地 インドネシア共和国ジャワ島 ジョクジャカルタ特別州
プロジェクト期間 2025年6月~2030年3月
プロジェクト目的 土壌保全、水源涵養、森林生態系の回復および地域住民の生活向上
対象面積 20ha
植林樹種 カユプテ(Melaleuca cajuputi Subsp. Cajuputi Powel)
関係機関 トヨタ紡織インドネシア、インドネシア治山治水協会

これまでの取り組み

環境保護と飛砂防止のための植林プロジェクト

プロジェクト対象地 ベトナム社会主義共和国フエ省フォンディエン県フォンヒエンコミューン
プロジェクト期間 2019年11月~2024年3月
プロジェクト目的 飛砂防止、土壌保全などの地域環境の改善および地域住民の生活向上
対象面積 35ha
樹種 アカシアクラシカルパ(Acacia crassicarpa
関係機関 ベトナム社会主義共和国農業地方開発省林業プロジェクト管理委員会、フエ省農業地方開発局

トヨタ紡織環境の森「インドネシア国立公園内の荒廃草地における森林回復」

プロジェクト対象地 インドネシア共和国東ジャワ州
プロジェクト期間 2006年7月~2016年3月
プロジェクト目的 水源涵養、土砂流出防備、森林生態系の回復および地域住民の生活向上
対象面積 159ha
樹種 郷土樹種(ヤマモクマオウ(Casuarina junghuhniana)、ミモザアカシア(Acacia decurrens))
関係機関 トヨタ紡織インドネシア、国立公園管理署、現地大学
プロモーション映像
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