沼田会長と農業地方開発省副大臣

センダン(植栽後4ヶ月)

一般財団法人日本森林林業振興会は、森林・林業の発展・山村の振興に貢献することを目的に1946年に設立され、これまで森林の各種調査、森林・林業に関する出版物の刊行、森林環境教育や森林生物の保護、木材等の森林資源の活用など幅広い取り組みを行ってきています。

日本森林林業振興会は公益目的事業として海外でも森林を造成しています。現在、日本森林林業振興会とベトナム政府、国際緑化推進センターの3者協働で、ベトナム社会主義共和国ラオカイ省で植林活動を実施しています。植林対象地は少数民族が居住する山間地域で、生産性が低下し耕作放棄地となってしまった土地です。そこに経済的な価値の高い在来樹種等を植林することによって、地域住民特に少数民族や貧困層の生活の改善と収入の増大に貢献しています。

プロジェクト概要

ベトナム北部高地における郷土樹種による森づくり事業

プロジェクト対象地 ベトナム社会主義共和国
  • ラオカイ省バットハット県ティントゥォンコミューン
  • ムオンフォン県タガイチョーコミューン
  • バックハー県タイザンフォーコミューン及びタチャイコミューン
プロジェクト期間 2017年4月~2021年3月
プロジェクト目的 郷土樹種、早生樹種、林冠下の非木材種によるパイロットモデル林の造成および地域住民、特に少数民族と貧困層の生活の改善と収入の増大
対象面積 117ha
樹種 カントンアブラギリ(Vernicia montana)、インドマホガニー(Chukrasia tabularis)、センダン(Melia azedarach)、トウシキミ(Illicium verum)、ウドカズラ(Ampelopsis cantoniensis)、ヒマラヤカリン(Docynia indica
関係機関 ベトナム社会主義共和国農業地方開発省林業プロジェクト管理委員会、ラオカイ省農業地方開発局

クォンニン省とコミュニティの森

プロジェクト対象地 ベトナム社会主義共和国クォンニン省バチェ県、バンドン県
プロジェクト期間 2009年11月~2016年12月
プロジェクト目的 二酸化炭素吸収による地球環境改善と水源涵養による住民の生活向上
対象面積 400ha
樹種 アカシアマンギウム(Acacia mangium
関係機関 ベトナム社会主義共和国農業地方開発省林業プロジェクト管理委員会、クォンニン省農業地方開発局

地図