森林保全、持続的な森林資源利用のバリューチェーン上の課題。その解決に、あなたの知識が役に立つ。
ナレッジをさがす
対象でさがす
特用林産物
木材
林業
環境保全
環境教育
サービス
分野でさがす
先端技術
伝統技術
通常技術
ノウハウ
適用ステージでさがす
川上(山に近い)
生産管理
原料調達
一次加工
森林管理
植林
生産性向上
川中
品質向上
付加価値向上
品質管理
B2B
B2B2C
川下(里に近い)
マーケティング
ブランディング
市場拡大
ネットワーク構築
掲載ナレッジ一覧
ナレッジ活用モデル紹介
このサイトについて
お問い合わせ
Home
分野
「
先端技術
」カテゴリー 記事リスト
先端技術
モミガライト-もみ殻や未利用有機物から薪や炭を成型する
株式会社トロムソのもみ殻練炭製造機(Grind Mill)は、未活用のもみ殻を使用し、「モミガライト」と呼ばれる棒状のブリケット燃料を生産する装置である。もみ殻にはシリカ(ケイ酸)が豊富(約20%)に含まれているため、従
…続きを読む
耐震性、耐火性の高い新しい構法の開発により純木造ビルを実現
近年、木材は環境負荷が少なく、持続可能な資源として注目され、我が国の都市部においても民需を中心に、7階建てや10階建て木造オフィスビルの実例が増えてきた。国も2021年10月に「脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等
…続きを読む
パームオイル産業副生物の活用~「環境保全型」への道標
オイルパーム(アブラヤシ)はパーム油を産出するヤシ科植物である。その油脂生産に伴い排出されるバイオマスや廃液は、様々な副次的な活用が考えられる有用な資源である。すでに20年以上日本国内の大学や研究機関、民間企業などが、イ
…続きを読む
オイルパーム樹幹を利用する-熱帯の未利用資源を活用-
オイルパーム(アブラヤシ)はパーム油生産のために広大なプランテーションで栽培されている。油を採取することが最大の目的であるが、インドネシアやマレーシアなどのパームオイル産業の主要国では、油生産に伴い膨大な量のバイオマスが
…続きを読む
つまものビジネス-和食の美:木の葉をあつめて山にお金を-
つまものとは和食のお吸い物や刺身に用いられる付け合わせのことである。見た目を美しくしたり生臭さを消すことにより食欲をそそる効果等を期待している。刺身に添えられる海藻や青じそなどや、キュウリやダイコンの千切り、食用菊、パセ
…続きを読む
楽器製造のための熱帯産早生材の木材加工技術
楽器には、音響部材や小部品、運動部位等の至る所に木材が用いられており、木材特有の質感や特性により楽器の性能や価値が決まる。音響特性、および演奏時の楽器性能を維持するため、欠点や狂いの少ない高品質木材を選別するのが通常であ
…続きを読む
竹材の防虫技術ー竹の耐久性をあげる-
虫害は、カビ、割れとともに「竹の三悪」とされ、竹材の防虫技術は、竹製品の寿命の延長と品質向上に重要な技術として探究されてきた。古来より暮らしの様々な場面で竹を利用してきた日本文化において、防虫対策に係る知見は文化財保存に
…続きを読む
期待の新技術セルロースナノファイバーで森林を守る
セルロースナノファイバー(CNF)は、再生産可能で大気中のCO2の固定化物である木質資源から単離-精製された木材セルロース繊維を、そのままあるいは軽微な前処理後に水中で解繊処理(微細化処理)して製造される、新規バイオ系ナ
…続きを読む
木を原料とする飲用のアルコール製造-世界が注目!
木材からアルコールを製造する方法は、日本で開発された世界初のナレッジとして注目されている。木材を粉砕処理するだけで、薬品や熱処理を必要とせずに、酵素と酵母による糖化発酵によって得られる木の香りを感じる新しい飲用のアルコー
…続きを読む
竹の高度利用-竹から高機能製品
竹は笹とともに古くから様々な場面で利用されており、例えば茶道や華道の道具類や食品分野では包材としての利用例(水筒、笹の葉、笹飴、笹団子など)があったり、葉や稈等に含まれる成分が薬の一部として利用される例もある。最近では竹
…続きを読む