【開催報告】公開セミナー「日本の知恵(ナレッジ)で途上国の森林資源課題に対処する」

2021.04.08お知らせ

令和3年3月10日にオンラインセミナー「日本の知恵(ナレッジ)で途上国の森林資源課題に対処する」を開催しました。新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、オンラインセミナーの形式での開催となりましたが、100名を超える参加者にご視聴いただきました。令和2年度からスタートした「途上国森林ナレッジ活用促進事業」のコンセプトと令和2年度の成果について共有し、様々な分野の専門家によるパネルディスカッションでは日本の技術・知見を普及することと森林保全活動への適用の可能性について議論しました。

プログラム・発表資料

セミナー発表資料
開催趣旨 太田誠一(JIFPRO理事長)
事業概要 山本朝子(JIFPRO)
基調講演 「セルロースナノファイバーの活用事業と可能性」
磯貝 明氏(東京大学 特別教授)
報告1 竹の加工技術のナレッジ
大場 寛之氏(特定非営利活動法人 アジアクラフトリンク)
報告2 チョウの飼育にかかるナレッジ
松本 由利子氏(コンサベーションインターナショナルジャパン)
パネルディスカッション導入1 山崎 敬嗣氏(林野庁 計画課 海外林業協力室室長)
パネルディスカッション導入2 柴田 昌三氏(京都大学大学院地球環境学堂地球親和技術学廊 教授)
パネルディスカッション導入3 矢後 勝也氏(東京大学総合研究博物館 助教)

当日の模様