アフリカの砂漠化対処で世界を変革する―サヘル・アフリカの角 砂漠化対処による気候変動レジリエンス強化イニシアティブ(AI-CD)の取組―

抜粋

2016年8月の第6回アフリカ開発会議(TICAD 6)をきっかけに、ケニア政府、セネガル政府、国際協力機構(JICA)、国連砂漠化対処条約(UNCCD)が共同で「サヘル・アフリカの角 砂漠化対処による気候変動レジリエンス強化イニシアティブ(AI-CD)」を立ち上げた。本稿では、これまでの AI-CD の取組みと今後について、主にオーナーシップとパートナーシップの視点で述べる。

要約

第6回アフリカ開発会議をきっかけに,サヘル・アフリカの砂漠化対処を目的としたイニシアティブであるAI-CDが立ち上げられたいきさつと,2030年に向けた,砂漠化対策の目標について解説した記事で,国際連携を中心に記述されている (SDGs 15, 17)。