2018年度 植林活動のご報告
2018年度の植栽面積は24haです。合計18,000本を植樹しました。内訳は以下の表の通りです。
どの樹種をどれくらい植えるかは、現地住民のみんなで決めています。
JIFPROの植林活動は「植えて終わり」にならないよう、防護柵の設置や山火事防止のための活動を行ったり、現地コミュニティの研修を実施したりしています。
活動の様子
2017年に植えた個体の成長度合いを計測します。2017年6月に植栽したので、ちょうど1年分の成長状況ということになります。
左:育苗した苗木を植栽します。根をしっかりと成長させ、植栽後の活着率の向上を図っています。
右:防火帯の設置により、山火事が発生した際の延焼を防止します。
2018年12月30日には、前年度に引き続き天然資源環境保全省のOhn Win大臣がラトケ/テトランカンコミュニティフォレストの視察に訪れました。