住民参加による炭素計測手法の開発の試み─有効で公正な REDD プラスを目指して─

抜粋
地球環境戦略研究機関(IGES)では,地域住民の参加を確保し,有効で公正な森林の炭素計測手法を検討・策定することを目的とし,参加型炭素計測手法(Community Carbon Accounting / CCA)のアクションリサーチを2010 年度からパプアニューギニア・カンボジア・インドネシアの 3 か国において実施している。
要約
REDD+を実施する上で重要となる炭素蓄積量のモニタリングにおける (SDGs 15),地域住民を養成し,住民参加による炭素計測を行う手法 (SDGs 4,13, 17)に関する研究報告.