CDM植林技術指針調査事業 平成19年度調査報告書

本事業では、CDM植林事業への開発途上国及びわが国の事業者の参入を容易にするため、事業参加者がOE(国連理事会から認定されたCDMプロジェクトの審査組織)に事業申請をする際に、その審査をパスしやすいようなガイドライン、CDM植林技術指針を作成し、CDM植林の推進を通じて開発途上国の持続可能な森林経営への取り組みを支援することを目的とするもので、これまで、インドネシア、ベトナム、ウルグアイ、パナマ等で調査を行ってきた。
本年度は、これまでの実績も考慮しつつ新たにブルキナファソ、及びウガンダを中心とした東アフリカ地域におけるA/R CDM事情について調査を行った。