認定NPO法人 ヒマラヤ保全協会

団体概要


  • 設立
    1974年設立、2000年法人格取得
  • 代表者
    会長 相馬 拓也
  • 連絡先
    東京都新宿区西早稲田1−6−1 早稲田キャンパス9号館8階808号室
    TEL 080-3570-8458
    E-mail ihcjpn@ybb.ne.jp
    URL http://www.ihc-japan.org/
  • 背景と活動目的
    世界の屋根・ヒマラヤの大自然を未来へつなぐ国際環境NGO

森林分野における主たる活動テーマ

  • 持続可能な森林管理
  • 住民生計向上

活動対象国

ネパール

これまでの植林への取組状況

20年前より現地住民を中心に植林活動を実施。2014年に、ヒマラヤ山麓植樹100万本を達成。

最近の植林プロジェクト紹介

生活林づくりプロジェクト
対象国・地域 ネパール国ダウラギリ県ミャグディ郡・パルバット郡
ネパール国サガルマータ県ソルクーンブ郡
事業実施期間 2011年 – 2016年
CP機関 IHC-Nepal
Kharikhola Trust
プロジェクトのハナシ 単に植林して終わりではなく、植林活動の中で換金作物や消費作物を生産し、あわせて二次製品(織物製品・紙製品など)を製作することで、住民の生活の改善と自然保護の両立を目指します。
単に木材を生産するだけではなく、薪・家畜飼料・食品・薬品・土壌保全機能など、住民が生活していくうえで重要な機能をかねそなえた森林=「生活林」をつくり、住民の最も重要な生活基盤となる「生活林」の再生・保全を行っていきます。
植林規模
植栽樹種
その他 JICA、チャイハネ
ヒマラヤ山麓伐採荒地に「笑顔はじける環境を子供たちへ!未来の森づくり」
対象国・地域 ネパール国ダウラギリ県ジーン村、バランジャ村、レスパル村
事業実施期間 2016年 – 2017年
CP機関 IHC-Nepal
プロジェクトのハナシ ヒマラヤ保全協会が支援した村々に緑が戻っている成果を間近で見ていたレスパル村の村人達から直接支援要請があり、プロジェクトが始まりました。現地の学生や村人たちとともに環境を考えるイベントを開き、植林や環境保全の重要性の共通理解をえた上で、協力体制を整えました。苗畑管理人を中心に、苗畑つくり・住民たち自身の手による植林を行い、最終的には村人たちが自分達だけで植林をできるように支援を行います。
植林規模 3村合計で、3万3千本を目指す。
植栽樹種 パイナスペチュラ、レイクサッラ、シルム、ニマロ、ライカニュ、ファラット、ティムール、ボダバル
その他