マングローブ植林行動計画

団体概要


  • 設立
    1992年設立、
  • 代表者
    代表 須田 清治
  • 連絡先
    東京都中野区本町3-29-15-1101
    TEL 03-3373-9772

    E-mail actmang@big.jp
    URL http://www3.big.or.jp/~actmang/
  • 背景と活動目的
    マングローブ林は、海の生物を育む「生命のゆりかご」です。その土地に住む人たちにとっては、魚貝類、燃料、建材などを提供する「生活の森」、さらに暴風の高潮や津波から人命、家屋、農地などをまもる「防災の森」です。そのマングローブ林が、過去数十年で半分以下に減ってしまいました。
    わたしたちの最終目標は、世界のマングローブ林を、急激な破壊が起こる前の状態に回復させることです。

森林分野における主たる活動テーマ

  • 生物多様性保全
  • 森林生態系サービスの強化
  • 持続可能な森林管理

活動対象国

ミャンマー、ベトナム

これまでの植林への取組状況

ベトナム各地でのマングローブ生態系修復のための植林支援(1994年から現在)、ミャンマーでのマングローブ生態系修復のための社会林業支援(1999年から現在)、他にパキスタン、エクアドルやスーダンでも植林支援を実施。

最近の植林プロジェクト紹介

マングローブ生態系修復のための社会林業支援
対象国・地域 ミャンマー国、イラワジ管区、ピャポン
事業実施期間 1999年 – (継続中)
CP機関 FREDA (Forest Resources Environment Development & Conservation)、ミャンマー国森林局
プロジェクトのハナシ ミャンマー南部、イラワジデルタのマングローブ林は、1992年に炭焼きが禁止されるまで、薪炭材生産や水田への転換のため、大規模に伐採されていました。このように破壊され荒廃したマングローブ林を、地域の人々が管理し利益を地域に分配する社会林業(Community Forestry)手法により修復・再生することが目的です。1999年から実施し、現在は2014年からの第4期事業を実施中。
植林規模 2014~2016年の植栽面積は年150haとなる。
植栽樹種 マングローブ(Avicennia officinalis:ヒルギダマシの仲間、Bruguiera sexangula:オヒルギの仲間など)
その他 おもに民間企業からの寄付金
エビ養殖が放棄された池跡地の修復のための植林
対象国・地域 ベトナム国クアンニン省ティエンイエン郡
事業実施期間 2014年 –
CP機関 MANGROVE ECOSYSTEM RESEARCH DIVISION (MERD)、ドンズイ村の人民委員会(日本の役場に相当)など
プロジェクトのハナシ 大きな湾内の中州にあるドンズイ村では、1990年代に外からはいってきた入植者によって、1000haを越えるマングローブがエビ養殖池にされてしまいました。しかし、現在ではそうした養殖池の多くは、病気などの理由でエビ収穫量が激減して養殖が放棄されてしまっています。こうした放棄池を森に戻し、森が育む魚介類(各種の貝、ホシムシ、ドロアワモチなど)を増やすことで地域の人々の生計向上に役立っています。
植林規模 2014年の植林面積は84ha。
植栽樹種 マングローブ(メヒルギ)
その他 おもに民間企業からの寄付金