烏雲の森沙漠植林ボランティア協会

団体概要

  • 設立
    1997年設立、2005年法人格取得
  • 代表者
    理事長 岩佐 重明
  • 連絡先
    徳島県徳島市佐古五番町5-20
    TEL 090-6459-9877

    E-mail uyunnomori@yahoo.co.jp
    URL http://uyunnomori.web.fc2.com/
  • 背景と活動目的
    活動を始めたきっかけは中国残留日本人孤児、烏雲(ウユン)さん(日本名=立花珠美さん)との出会いでした。彼女の「私を育ててくれた養母と中国に恩返しをしたい、日中友好のかけ橋になる」という決意に共感し、中国・内モンゴル自治区に緑の大地を取り戻す事を目指して活動しています。

森林分野における主たる活動テーマ

  • 沙漠化防止・緑化
  • 友好関係・国際交流

活動対象国

中華人民共和国

これまでの植林への取組状況

最近の植林プロジェクト紹介

徳島烏雲の森緑化事業
対象国・地域 中華人民共和国・内モンゴル自治区
事業実施期間 2007年 – 2017年
CP機関 中華人民共和国・内モンゴル自治区・阿古拉鎮
プロジェクトのハナシ 中国内モンゴル自治区東部に広がる面積約42,300平方キロメートル(スイス全体とほぼ同じ大きさ)のホルシン沙漠は数百年前までは草原と森林が広がる豊かな大地でしたが、過剰な開墾と放牧・伐採により急速に沙漠化し多くの人々が貧困や離村に追い込まれました。「日本に一番近い沙漠」での緑化活動は1994年にはじまり、今ではモデル森林農場が8箇所に増え、活動にも広がりを見せています。2018年から「第2徳島烏雲の森植林事業」をスタートします。期間は5年間で250ヘクタールを緑化します。
植林規模 毎年40,000本を目標
植栽樹種 ポプラ
その他 国土緑化推進機構の緑の募金事業を活用させて貰うとともに、協会会員の会費や支援者の皆さんのご寄付をお願いしています。