ダーバン会合での REDD+の議論と今後の課題

抜粋
今回のダーバン会合では,このセーフガードへの取組や配慮状況についての情報提供システムと,REDD+による排出量削減を算定するための基準となる参照レベルについての議論が,SBSTA(サブスタ)と呼ばれる補助機関での会合で行われた。さらに,REDD+の完全実施段階での資金調達方法についての議論がAWGLCAと呼ばれる作業部会で議論された。
要約
REDD+を実施する上で (SDGs 13, 15, 17),先住民などの権利を保障するセーフガードの実施(SDGs 16)に向けた国際動向について記述している.