途上国における森林保全

途上国における森林保全は、地球規模での気候変動の緩和に加えて、地域社会の安定的な経済活動に貢献します。
森林の恩恵は、食糧・燃料・建築資材など多岐にわたり、森林を利用して生活する森林周辺地域にとどまらず、私たち先進国にももたらされています。

しかし、いま世界では森林の減少・劣化が続いています。国連食糧農業機関(FAO)の世界森林資源評価(FRA)2015によれば、2010年~2015年の5年間に毎年760万ヘクタールの森林が減少したと報告されています。これは、日本の面積の約2割にあたります。

これら森林減少・劣化の要因として、地域住民による森林から農地等への土地利用の転換や、木材伐採、薪炭採集、放牧等の森林の利用圧の増大があると考えられています。そのため、途上国における森林保全には地域住民による理解と協力が必要不可欠です。

JIFPROの取組

JIFPROは、地域住民の理解と協力を得た様々な森林保全活動を実施しています。