実証試験近況報告

実証試験近況報告

長根苗の実証試験について

2020年05月07日

試験対象地

試験対象地はミャンマー中央乾燥地にあるニャンウータウンシップという町です。バガン遺跡が有名な場所で、日本人観光客も多く訪れています。

試験対象地はミャンマー中央乾燥地のニャンウー町

従来の植林方法

対象地の従来の植林方法は、大きな植穴に植栽し、潅水も行っているので、多大な労力(コスト)がかかっており、地域住民や政府だけでは植林活動がなかなか進みません。

試験対象地の従来の植栽方法

長根苗試験の全体の進め方

宮崎県が開発したM-StAR( Multi-Stage Adjustable Rolled Container )で長根苗を作りその効果(が現れる樹種や植栽時期)を検証していきます。

試験全体の進め方