モンゴルにおける低木林育成と経営の貢献度可視化
概要
- モンゴルでは温暖化対策や砂漠化防止など環境保全における植林の重要性は非常に高く、2021年から「10億本植樹国民計画」を実施している。
- この計画について、その資金源の45%をモンゴル国内民間企業に、20%を海外支援に期待している。
- その中で、モンゴルの多くの乾燥・半乾燥地域に対して高い適応性を示す低木の植林が注目されている。
- 低木植林では果実などの採集による経済効果のみならず、その植林面積が拡大することで炭素ストックへの寄与も期待されている。
- そこで、乾燥・半乾燥地における低木植林による炭素ストック推定手法を検討するとともに、果実採取・加工などによる経済効果を数値化し、低木植林のポテンシャルを提示するための実証試験を行った。試験はアジア航測株式会社に委託して実施された。
- 炭素ストックに関しては、UAV(ドローン)を利用した空撮画像を加工・解析することで樹高・樹冠面積を算出しその数値を基に地上部バイオマスを推定する。
- また、近年モンゴル国内で果実の利用が注目されているサジーを対象として果実や加工商品の収益および経営コストをシミュレーションし、経済効果を数値化した。
実証試験の様子
詳細
詳細は下の報告書をご覧ください。
2022年度報告書(報告書PDFリンク)
https://www.maff.go.jp/j/kokusai/kokkyo/attach/pdf/r4_jigyou_report-8.pdf