団体名: | 日本国際民間協力会 | |||
英語名称: | Nippon International Cooperation for Community Development(NICCO) | |||
団体の属性: | 社団法人 | |||
代表者: | 小野 了代 | 設立:1979年 | ||
連絡先: | 〒 604-8217 | |||
京都市中京区六角通新町西入西六角町 101番地 | ||||
TEL: 075-241-0681 | FAX: 075-241-0682 | |||
E-mail: info@kyoto-nicco.org | ||||
ホームページ: http://www.kyoto-nicco.org/ | ||||
特記事項: | 1979年にカンボジア難民救援会として発足、1993年改名 | |||
NICCOは緊急支援とコミュニティ開発を行う国際協力NGOです。 | ||||
アジア、中東を中心に、現在6カ国(アフガニスタン、イラン、イ | ||||
ンドネシア、パレスチナ、ヨルダン、マラウィ)で活動しています。 | ||||
海外での植林実績: | ||||
1 | 事業名 | アフガニスタン植林と家庭菜園支援事業 | ||
対象国 | アフガニスタン・イスラム共和国 | |||
対象地域名 | ヘラート州ヘラート市周辺16村 (アザダン村、サイナン村、ゴルワン村、ゴブタン村、タラバソフラ村、ホジャ・サルボール村、ネイスタン村、ポシュコ村、チャ・ガザック村、サルハディ村、マリダル村、ホシヌディ村、チャ・カマラック村、ゴラザル村、アイナバック村、カレズ・ネイスタン村) |
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目的 | 長年の内戦や、2年前まで続いた大旱魃、ヤギの過放牧による森林破壊、栽培過多、灌漑設備の不足、ついては世界的問題である地球温暖化の影響により深刻な問題を抱える緑と農業を再生すること。 | |||
特色 | 当地の農業文化と風土に合った植生を保護しながら、住民参加による小規模個人ガーデン形式での緑化を展開したことで、高い確率での活着を試みた。 | |||
備考 | 植林と並行して、水路整備や井戸電化、農具の配布、植林・農法に関するワークショップも開催した。 | |||
主な植栽樹種 | アプリコット(Prunus armeniaca)、アーモンド(Prunus dulcis)、サフラン(Crocus sativus L.)、ピスタチオ(Pistacia vera) | |||
全体計画(計画及び実績) | ||||
実施期間 | 2002年8月〜2007年9月(治安悪化のため延長中) | |||
面積(本数) | 果樹:25.96ヘクタール(約2m間隔で植林) 64,900本/815世帯 サフラン:8,320kg/104世帯 ピスタチオ:14.112ヘクタール(約2m間隔で植林), 101.4kg/441世帯 (1世帯約80本分、1箇所に3〜4個の種を植える) |
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各年毎実績(面積,本数) | ||||
2003年9月 | 果樹 73,600ヘクタール(18,400本/184世帯) | |||
〜2004年8月 | ||||
2004年9月 | 果樹 79,400ヘクタール(19,850本/158世帯) | |||
〜2005年8月 | ||||
2005年9月 | 果樹 24,000ヘクタール(6,000本/60世帯) | |||
〜2006年8月 | ||||
2006年9月 | 果樹 82,600ヘクタール(20,650本/413世帯) | |||
〜2007年8月 | ピスタチオ 14,112ヘクタール(101.4kg/441世帯) | |||