団体名: |
日本森林技術協会 |
英語名称: |
Japan Forest Technology Assocoation |
団体属性: |
社団法人 |
代表者: |
理事長 根橋 達三 |
設立:1938年2月28日 |
連絡先: |
〒 102-0085 |
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東京都千代田区六番町七番地 日林協会館 |
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TEL: 03-3261-5281 |
FAX: 03-3261-5393 |
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ホームページ: http://www.jafta.or.jp/ |
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特記事項: |
本協会は,森林に関する技術に関係のある森林技術者の団体として, |
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森林に関する科学技術の発展,普及および宣伝を図り,あわせて森 |
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林技術の面から産業の振興と文化の向上および国際協力に寄与する |
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ことを目的としている。 |
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海外での植林実績: |
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1 |
事業費 |
河北省承徳市近郊の水土保全林造成のための植林緑化モデル事業 |
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対象国 |
中華人民共和国 |
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対象地域名 |
河北省承徳市近郊 |
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目的 |
当事業は国土保全・生活環境の改善を植林により早期実現することを目的として実施した。 |
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特色 |
当地域は北京市と承徳市とを結ぶ京承高速道路の分岐点にあり,また清朝初頭には「避暑山荘」として夏季の政治の中心地であった。しかし,長い農業生産の歴史の中で上部山地の荒廃が進んでいる。 |
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主な植栽樹種 |
コノテガシワ,アカマツ等 |
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全体計画(計画及び実績) |
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実施期間 |
2000年〜2005年(6ヶ年間) |
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面積(本数) |
390ヘクタール |
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各年毎実績(面積,本数) |
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2000年 |
40ヘクタール(70,000本) |
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2001年 |
80ヘクタール(143,000本) |
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2002年 |
70ヘクタール(140,000本) |
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2003年 |
85ヘクタール(130,000本) |
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2004年 |
68ヘクタール(147,200本) |
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2005年 |
47ヘクタール(112,800本) |
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2 |
事業費 |
北京市近郊密雲ダム二級保護区水源林造成のための緑化モデル事業 |
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対象国 |
中華人民共和国 |
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対象地域名 |
北京市近郊密雲ダム上流域 |
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目的 |
当事業は,ダム周辺の住民および北京市民の飲料水を確保するため,水源涵養及び水土保全機能を発揮させるための森林を成立させることを目的として実施した。 |
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特色 |
水不足の解消と密雲ダムの土砂流入防止を図り,また,農地への洪水に悩まされた地域の農民と北京市との共同による参加型方式で水源保安林の造成を行った。 |
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主な植栽樹種 |
山杏,ハゼ,カエデ,アベマキ,栗,油松等 |
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全体計画(計画及び実績) |
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実施期間 |
2002年〜2007年(6ヶ年間) |
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面積(本数) |
132.3ヘクタール(149,975本) |
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各年毎実績(面積,本数) |
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2002年 |
10ヘクタール(28,680本) |
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2003年 |
20ヘクタール(31,480本) |
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2004年 |
20ヘクタール(28,275本) |
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2005年 |
33ヘクタール(36,630本) |
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2006年 |
37ヘクタール(38,600本) |
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2007年 |
12.3ヘクタール(13,616本) |
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3 |
事業費 |
河北省張家口赤城県土壌保全林及び水源涵養林造成事業 |
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対象国 |
中華人民共和国 |
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対象地域名 |
河北省張家口赤城県 |
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目的 |
当事業は,建築・薪炭・飼料木等の利用により森林荒廃が進み降雨による道路寸断や畑地の水没が頻発している当地域の,森林の土壌保全・水源涵養機能の改善を図るための森林造成を目的として実施している。 |
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特色 |
・植林による水土保全機能及び飛砂防止機能の回復 |
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・住民の雇用機会が創出され,水不足と農地劣化の改善が期待で |
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るき |
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・中国国家政策の一環である退耕還林の重要な事業として位置付 |
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けられる。 |
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主な植栽樹種 |
油松,山杏,カラマツ,サショック等 |
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全体計画(計画及び実績) |
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実施期間 |
2007年〜2012年(6ヶ年間) |
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面積(本数) |
200ヘクタール(405,600本) |
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各年毎実績(面積,本数) |
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2007年 |
40.6ヘクタール(81,120本) |
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